若月圭太のアニメ映画感想ブログ

劇場版アニメ・アニメーション映画の感想を中心としたブログ

『ONE PIECE STAMPEDE』感想 活躍したのはこのキャラクター(ネタバレなし)

 

劇場版 ONE PIECE STAMPEDE (ジャンプジェイブックスDIGITAL)

劇場版 ONE PIECE STAMPEDE (ジャンプジェイブックスDIGITAL)

 

 本作の魅力はキャラクターとアクションです。

 まずはキャラクター、今回の舞台が海賊万博ということもあり、なんと原作に登場するキャラクターが海賊を中心に200名以上登場しています。ただし、四皇は冒頭の過去シーンで登場する黒ひげを除いて出番は残念ながらありません。

 そしてアクション、本作は全編を通じて多数のアクションシーンが用意されており、その中には本編のキャラクター同士のバトルも多数含まれています。

 また、本作の敵であるバレットとのバトルシーンは中盤の早い段階から断続的に行われ、本作のバトルシーンのかなりのシーンを占めています。

 一方で本作にはストーリーらしいストーリーは存在しないため、『エピソードオブチョッパー』のような感動的なストーリーは期待しない方がよいでしょう。

 また、これだけ登場人物が多いとどうしても活躍するキャラとそうでないキャラの違いが出てしまうので、お目当てのキャラが活躍しているか本記事で確認してから映画館に足を運ぶのもよいかもしれません。

 

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 以下は主観で決めた各キャラクターの活躍度です。

大活躍

ルフィー

 いつもと違う展開でもこの人だけは通常営業。宝をめぐる最後のオチも納得

ウソップ

 予告ではいきなりボコられて登場も、全編通じて出番多く、終盤では彼の布石が勝負を決定づける

スモーカー

 全編を通じて出番多め、あの人とのバトルや、ラストバトルにも参加と活躍シーンも多め

トラファルガー・ロー

 今回も途中から麦わらの一味と同行、情報収集に作成立案、ラストバトルに参加と全編を通じて活躍

バギー

 全編を通じて道化役として活躍

活躍

サボ

 登場は遅いもののラストバトルと後始末に活躍

ハンコック

 こちらも登場は遅め、ラストバトルでは活躍

ゾロ

 メインのバトルには関わらないものの、中盤でバトルあり

藤虎

 メインのバトルには関わらないものの、中盤でバトルあり

クロコダイル

 出番は少ないもののラストバトルの作成立案に貢献

ペローナ

 出番はわずかだが格上キャラの足止めに成功している。

普通

ロビン

 今回は情報収集がメイン

チョッパー・ブルック

 ルフィーを探して島の中を行ったり来たり

ミホーク

 出番は少ないがピンチを救う。

バルトロメオ・キャベンディッシュ

 今回はサポートに専念、ちなみに他のメンツは出てこない。

微妙

サンジ

 今回敵幹部がいないため出番が激減してしまった。

ナミ

 基本留守番役なので活躍は少なめ

フランキー

 序盤にサニー号のフライングモードを披露した後は空気

最悪の世代の皆さん

 出番は前半を中心に多いがかませ犬感が拭えない

作品紹介・あらすじ

 『ONE PIECE STAMPEDE』は、東映アニメーション制作による尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE』を原作とした劇場版映画の第14作です。

 監督は『映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』の大塚隆史、脚本は監督と『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ』の冨岡淳広の2人が担当しています。また、キャラクターデザイン・総作画監督を佐藤雅将が前作の『ONE PIECE FIRM GOLD』から引き続き担当しています。なお、原作者の尾田栄一郎が本作の監修をつとめています。

 声優は主人公のルフィを田中真弓、本作の敵となるダグラス・バレットを磯部勉が担当しています。

 「祭り屋」ブエナ・フェスタからの招待で海賊万博にやってきた麦わらの一味、そこには最悪の世代を始めとするお馴染みの海賊たちや、潜入捜査を行うスモーカー達がいた。

 そこで行われるのは「海賊王」ロジャーの宝の争奪戦、その争奪戦のさなか、「鬼の跡目」元ロジャー海賊団のダグラス・バレットがルフィーたちの前に立ちふさがる。

  

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